医療・介護・福祉の仕事は一般的にハードだといわれています。
アルバイトで医療・介護・福祉業界を志望している人も、実態には不安を感じているのではないでしょうか。そんな不安を解消するためには仕事でよくあること、つまり「あるある」を事前に調べておくことです。
ここでは医療・介護・福祉業界のあるあるを紹介していきます。
医療・介護・福祉業界の仕事のあるあるとしては、朝が早いということが挙げられるでしょう。
もちろん、シフトにもよるのですが、朝番の場合、施設利用者が目覚めるよりも早く仕事を開始する必要があります。
ミーティングをして一日のスケジュールを確認したり、朝食や洗面の準備をしたりと早朝からやることは山積みだといえそうです。
その後も、お風呂やレクリエーションなど、利用者のサポートをして一日は過ぎていきますが、予期せぬトラブルが起こりやすいのも医療・介護・福祉のあるあるです。どんなきっかけで利用者が健康を害したり、感情を変化させたりするかは完璧に予測することが困難だといえます。現場の人間に求められるのは、「大丈夫だろう」という甘い見通しに頼らないで仕事をすること、そして、トラブルが起こったときにも慌てず冷静に対応する精神力を身につけることです。
また、意外に力仕事が多いのも介護現場の特徴です。お風呂などで利用者を運ぶときにはそれなりの体力を要することがあります。一日が終わるとぐったりとしてしまうのも立派なあるあるだといえるでしょう。
医療・介護・福祉業界の仕事は他の業種と比べてきつい、というあるあるがささやかれています。
確かに、肉体的にはきつい仕事ではあります。常に動き回らなくてはスケジュールをこなせませんし、掃除や介護で力を使う場面もよくあります。
しかし、精神的にきつい仕事かと言われれば、断定はできないところです。責任と重圧が大きい仕事ではありますし、利用者の健康と安全を思えば気を抜ける時間がありません。
一方で、利用者やその家族と密接なコミュニケーションを取ることができていれば、精神的にはむしろ充実した毎日を送ることが可能になります。利用者は介護プランに対して協力的になってくれますし、家族も施設の言うことを守ってくれるようになるからです。何より、まるで家族や友人のように利用者と接することができるため、職場に行くのが苦ではなくなります。社交的で、メンタルの強さには自信がある人であれば、きつい仕事とはあまり感じないのではないでしょうか。人のためになる仕事として、毎日やりがいを感じながら明るく勤務できる仕事だと思えることでしょう。
医療・介護・福祉のアルバイトは時給で1500円前後が相場のようです。
他のアルバイトと比べると高い時給ですが、そのぶん責任は重大です。
体が不自由な利用者であれば、寝相の具合だけで生死の危険にさ
らされることもあるわけで、
常に利用者に気を配らなければならない大変な仕事なのです。
医療・介護・福祉では土日勤務のアルバイトが歓迎されます。
介護業界では土日や平日の区別なく、常にスタッフが必要とされているからです。
シフトは早番と遅番で分けられていることが多く、それ
ぞれの担当時間を過ぎて残業することは基本的にありません。
しかし、実際には予期せぬトラブルのせいで残業が発生してしまうことも
あるようです。
利用者の一人が急に体調を崩したとして、スタッフが何人か付き添う必要が生まれたとしたら、他の利用者の介護が手薄
になってしまいます。
そのため、別の時間帯のアルバイトが残業したり、あるいは早めに出勤したりして施設を助けることは頻繁に起こります。
休日出勤の可能
性もあるので、人のために尽くしたいという気持ちをしっかりと抱き、ぶれずに働く強さが求められます。