

クラブ・バー・スナックは飲食店ですが、営業時間の点でレストランやカフェといった飲食店とは異なります。そのためお昼にパートタイムでちょっと働くということは厳しいです。
検討するにあたっては、バイトの実情について多少は知っておきたいものです。
そこで今回はこのバイトのメリットやデメリットなどをご紹介します。
クラブ・バー・スナックでのバイトを考えている人はバイトに応募する前に一読してみてください。

飲食店でも深夜までやっているのがクラブ・バー・スナックです。
そのため深夜勤務になることもしばしばあります。コンビニで深夜にシフトが入ると時給が上がるように、クラブ・バー・スナックも深夜のバイトになるので時給も高くなります。レストランなどの飲食店は遅くとも10時ころには閉店してしまうところが多く時給も数百円といったところですが、1000円以上もあり得ます。留学や海外旅行を考えていてまとまったお金が欲しい時など、バイトでしっかりと稼ぎたいという人にはおすすめです。
さらに「クラブ・バー・スナックで働いている」というと、大人っぽいとかかっこいいというイメージを持たれることもあるようです。これはクラブ・バー・スナックを利用する人は社会人、大人が多いことからきていると思われます。大学生となるとお金にそこまで余裕がないために居酒屋などで飲むことになりがちです。しかし社会人になって仕事を持つと金銭的に余裕が出てくるので、居酒屋よりは値の張るクラブ・バー・スナックも利用できるようになってくるというわけです。
深夜でも働けるので時給の高いバイトがしたいという人にはクラブ・バー・スナックでのバイトは良いでしょう。おまけにかっこいいと思われるかもしれません。

深夜のアルバイトになるので、生活が夜型になることが考えられます。
深夜のシフトが続くと、昼夜逆転してしまうことにもなりかねません。無理をしてシフトを入れてしまうと体を壊してしまうかもしれませんので、よく自分の体と相談してシフトを組むことが大切です。とりわけ働き始めのころは慣れないことも多く、早く仕事を覚えようとシフトをたくさん入れてしまいがちですが十分に気を付けてください。シフトは一日おきに入れるようにするなど、必ず休みを挟むようにすれば体も休まるでしょう。
クラブ・バー・スナックで働くイメージにはかっこいいというプラスのものもありますが、その一方でマイナスに思われることもあるようです。クラブ・バー・スナックをキャバクラと同じと考えている人もいるようで水商売のように思う人もいます。特に女性の場合、家族や友人、恋人に男性とお酒を飲む仕事をしているとは決して思われたくないものです。誤解されないためにも、クラブ・バー・スナックとキャバクラは別のものであると説明する機会が増えそうです。

高時給なので、きちんと入っていればレストランなどのバイトに比べて結構な額を稼げます。
バイト代で行けるのはこれまで国内旅行止まりだったのが海外旅行に行けるようになると、バイトのやりがいを感じられるようになるでしょう。結構なお金が必要な目標を立ててバイトに励むとモチベーションが上がります。
さらにクラブ・バー・スナックではお酒を扱うので、お酒の知識が増えます。これまで知らなかったおいしい飲み方を知ることで、お酒をより楽しむことができるかもしれません。友人と一緒に飲みに行ったときにちょっとしたおいしいお酒の飲み方を教えてあげて喜ばれると、クラブ・バー・スナックで働いていて良かったと思えるものです。

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