皆さんは販売職の仕事についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。
作業から接客までも業務として行う販売職ですが、
そこには身に付くスキルややりがいがたくさんあります。
今回は販売職の魅力について触れていきます。
皆さんは販売職の仕事についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。
作業から接客までも業務として行う販売職ですが、
そこには身に付くスキルややりがいがたくさんあります。
今回は販売職の魅力について触れていきます。
販売職の代表格となってくるのがコンビニ、スーパー、ドラッグストアなどです。一口に販売職といっても、その業務内容はさまざまなものがあります。品出しや、清掃などの作業からレジ打ちなどの接客まで幅広く対応する販売職ですが、働く時間帯によってメインになる業務は変わってくるといえます。
例えば、朝から夕方までの時間帯は主に接客が業務のメインになってきますが、深夜の時間帯になってくると、日中たくさんの来客があったために汚れてしまった店内の清掃を行わなければなりません。例えば、コンビニであれば揚げ物を製造するフライヤーやコーヒーマシンの清掃をします。コーヒーや揚げ物は日中の売れ行きが良く、深夜の時間帯にならなければ機械の清掃ができないためです。
では深夜バイトは接客をせず、清掃ばかりしていれば良いのかというとそうではありません。清掃の業務をこなしつつ、客が来た場合はすぐに対応しなければならないため、なかなか作業が進まない場合があります。また、清掃のみならず品出しなどの別の作業も平行して行うため、仕事はたくさんあるといえるでしょう。
販売職といってもそれぞれジャンルは分かれており、それによって少しずつ仕事の特徴は変わってきます。
まず、コンビニでの仕事内容ですが、覚えるべき作業内容が多いことが特徴です。今はコンビニを使っての郵便受け取りシステムであったり、インターネット通販で購入した物の料金の支払いが行えたり、サービス内容も充実していることも理由の一つとして挙げられます。ただ、一度覚えてしまうと簡単にできるようになる内容が多いので、バイト未経験の方でも安心して応募することができます。
次にスーパーでの販売業務の特徴ですが、スーパーの販売ではレジ打ちが業務のメインになる場合が多いようです。また、働いている人の男女割合は、女性が多い傾向にあります。中には社員割を適用してくれる場合などもあり、上手く利用すれば食費や日用品の費用を抑えることも可能です。毎日の出費を節約できるのは大きなメリットといえます。
最後にドラッグストアでの仕事ですが、ドラッグストアは扱っている品物の種類が多いことが特徴です。日用品や化粧品はもちろん、医薬品の取り扱いなどもあります。しかし今は、ドラッグストアにも薬剤師が常勤している場合が多いため、薬の専門知識がなくても心配はありません。
販売職はバイト未経験の方の応募も多く、働いている人の男女の割合や年代の偏りも少ないため、多種多様な人と接する機会が増えます。コミュニケーション方法を肌で学べ、それをきっちり仕事に活かすことができるので、店のお客様から温かい言葉を貰えたり、常連のお客様と仲良くなれたりすると、毎日の仕事が楽しくなります。
深夜営業を行っているお店もあり、自分の生活リズムに合わせて働きやすいというメリットもあります。中でもコンビニであれば、基本的に24時間営業を行っている店舗が多く、夜間バイトの採用人数も多めなので「お昼は働けなくて困っている」という方でも働きやすい職種といえます。
ドラッグストアでの仕事であれば、薬剤師と一緒に仕事をする機会もあることから、薬の知識が自然に身に付きます。接客だけでなく自分が薬を購入するときでも知識を活かすことができるでしょう。